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聖書物語<旧約編>/香山彬子

2001年09月15日(土)
20010915
聖書物語<旧約編>/香山彬子
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内容(「BOOK」データベースより)
エデンの園で、幸せにくらしていたアダムとエバは、ヘビに誘惑されて「命の木」の実を…。(天地創造)神にえらばれたノア一族が箱舟にのりこむと、まもなく大雨が降り大洪水になって…。(ノアの物語)ほかに、モーセやダビデ、ソロモンの物語など6編。西洋の文化を知るために、ぜひ読んでほしい、わかりやすく楽しい旧約聖書物語です。



アメリカで同時多発テロが起こった。それに憤りを覚え、以前より疑問だった中東事情を少しでもわかろうと思って、原点である旧約聖書(物語にしてあるが)を読んでみた。

イスラエルの民の誕生と歴史の綴られた旧約聖書は、彼らの唯一絶対である「目には見えないがたしかにそこに在る神」とのやりとりでもある。神はイスラエルの民に十戒を与え、それを守ると約束させ、艱難辛苦を経験させながらも神との約束を破らない限りは必ず民を守るとしている。何千年も争いを続けている中東の民族たち。彼らの祖先の神との約束はどうなったのだろうか?

この本は奇しくも1993年に書かれたものである。この年、今回の同時多発テロと同じニューヨークの世界貿易センターがテロリストによって爆破された。今回は航空機2機が突っ込み、ビルは跡形もなく消え去った。作者の香山さんはあとがきで、中東の、そして世界の平和を願いながら1999年に他界された。神のもとで作者はどんなに無念な思いをしていることだろう。



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